2019年02月06日

グレーゾーンだからこそ真剣に早急に対処しよう!そう思えたことについて

久しぶりの更新です。

更新しなかったから毎日が穏やかに過ごせていたわけでもなく・・・(笑)

更新できないほどめまぐるしい毎日でした(汗)


年中の夏休みを無事に終え、2学期を迎えた頃、息子の幼稚園での暴言が目立つようになりました。

そして先生への反抗も目立ってきました。

息子いわく、「なんでぼくばっかり怒られるのか!?」と注意されることを理不尽だと感じているみたいでした。

先生ともたくさん話をしましたが、先生の注意は間違ってはいませんでした。

危険行為とお友達に迷惑をかけることについてきちんと叱ってくれます。

きっと他のお友達だってまだ5歳。

叱られることもあると思うのですが、明らかに息子は叱られる回数が多いのでしょうね。。。

本人もそれには気付いているからこそ【なんでぼくばっかり】という言葉が出てくるのでしょう・・・


私はこのことについては胸が締め付けられるような思いでしたが、それは仕方のない事だと思ってもいました。

いつか気付いてくれるはず、と私も担任の先生も同じ思いでした。

しかし!!!!


ある日、ある記事を目にして考えが変わりました!

【グレーゾーンの子こそ早急に対処しなければならない。特性の強い子供は療育を受けることが出来たり、特別支援学級などの支援があるが、グレーゾーンの子供は何も守ってくれない。】

このようなことが書かれていてドキッとしました。

早速この記事を書いた方の本を買いました!





読み薦めていくと記事で見たことと同じことが書いてありました。

そしてもっとも心に突き刺さった言葉がありました。

【発達障害やグレーゾーンの子どもたちは数え切れないくらいに叱られたり注意されたりしてきている。】というような言い回しでした。

これにはとても耳が痛かったです・・・

確かに家でも注意はたくさんしてきました。

私も前は何であんなに怒鳴り散らしたのだろうか?というほど怒っていました。

息子の特性を知り、考えて、息子に寄り添うことで私の怒鳴ってしまう行為はなくなりました。

叱られすぎると慣れますよね。子どもも同じです。

叱られてもやってしまう、やめられないのが発達障害の子どもだそうです。

まさに幼稚園で起きていることがこれなんだと思いました。

家庭でも叱られて園でも叱られていたら、息子の心休まる場所が無い!と感じて、年中になってから私は極力怒ることをやめました。

けれど息子の気持ちは治まるどころか、本にも書いてあるように先生に叱られて注意されすぎて、対抗して口汚くなっていっていました。

本当に直せるのだろうか・・・


この本には親の接し方が変われば子どもが変わると書いてあります。

私自身、息子を変えようとは昔も今もまったく思いません。

むしろ、環境が変われば息子も過ごしやすいはず!と思っているぐらい(園選びを間違ったと園のせいにしているぐらいです。笑)

けれど園はなかなか変えられないし、担任の先生も変えられない。

本によると母親の接し方が変わるだけで子どもが劇的に変わると書いてるではありませんか!!!

そんな簡単なことならやりますよ!!!!!!!

グレーゾーンの子どもは叱られすぎていて【自信】を失くしているそうです。

そこでこの本では失いかけている自信をつけることを大切にしています。

ステップごとに何をしたらよいのか書いてあり、とても実践しやすい本になっていました。

私はまだ今のところ1限目で「これでよいのか?」「もう少しやってみよう」と足踏みをしている状態ですが、最後まで実践してみたいと思います。

常に思っていた【私自身を変えたい】それに一歩でも近づくために・・・。


最近、2万円もする高~いセミナーを受けようかなと迷っていたんです。

それで変われるのならと・・・

けれどね、お金じゃない!よね!やっぱり(笑)

お金をかけないとやった気がしないとか、色々と自分に言い訳をしていたのかもしれない。

何事もやる気次第、本一冊で変われなければ2万円払っても変われない気がする・・・(笑)

私も息子も楽しい未来のために、頭と心をフル回転させてがんばるぞ!



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posted by なっこ at 20:37| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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