2020年06月01日

ADHDの息子に合う勉強の仕方とは? ー楽しいドリルを取り入れてみたー

我が家の息子くんは学習面での遅れは見られなさそ~なタイプです。(今現在は、多分(笑))


それが結構厄介で、周囲からの誤解を受けることもしばしば。(わがままだ!とか・・・)

ですが、さすがADHDとの診断を受けている息子くん、好きなものへの集中力は半端ないのですが、好きでない、やりたくないことへの拒否反応も半端ないです💦


勉強もそれ。

自分の好きな算数はやるけれど、字をひたすら書かなくてはならない国語はやらない・・・


学習面での偏りが出てきました。

そして、学校ではやりたくなくてキレてプリントを切ったり、丸めたり、投げたり・・・

落ち着いて勉强出来ていない様子です(笑)


そんな息子くん、ゲーム大好き!!!


今まではメダル制度(決めたことをするとメダルをもらえて、貯めるとゲームが出来る)でゲームをやっていたのですが、小学校に上がったし、頑張ってるしで、毎日ゲームをさせてあげることにしました。

これもね、きっかけがあって。

相談に行っている機関の方から【学校なんて楽しい場所ではない!楽しんできなさいなんて言わないでください】と言われたからです。(笑)


これはまた詳しく書きますね(笑)


ゲーム好きな息子。

書くことが苦手な息子。

それではゲーム感覚で勉強をさせればいいのではないか?!


ちょうど休校で家庭学習期間だし、ひらめいて楽しそうなドリルを買ってみました!





学校での勉強を振り返り出来たらいいな~と思い、買ってみました。

しかもこのドリル、勉強管理アプリなるものがあり、点数や時間を登録できます。

勉強をがんばるとアプリの中のキャラクターとコミュニケーションを取ることが出来るので、これなら息子が楽しく勉強してくれるかもしれない!と思い買ってみました。



これが!!!!

失敗だった(笑)


最初はやはりアプリのキャラクターとのコミュニケーションが楽しくてやっていましたよ。


休校が終わり、学校が始まり、宿題が出始めて・・・・


プツリ と糸が切れました(笑)


そもそも書くことが苦手なのに、宿題プラスでまた書くなんて息子にとっては地獄・・・(笑)


アプリでハムスターを育てていたのですが「もうハムちゃんに会いたくない・・・」とまで言われてしまいました💦


勉強が【苦】になってはいかん!ということで、今は家庭学習はやめて宿題だけにしているのですが・・・・



そんな息子の注目を浴びたのが、同じドリルの【かん字】でした!




ただ単に息子が漢字に興味があるからってだけですけど~(笑)


ちょうど一斉に休校になり、ドリルも品薄で在庫がなくて手に入らない状態だったのですが、二学期になったら漢字を習うと聞いていたので、ちょうど在庫があった漢字ドリルを買っていたのでした。



息子の特徴、【興味があるものには集中できる】がかん字ドリルで発揮されています・・・


まだカタカナが怪しいのに・・・(笑)


けれど宿題は毎回同じ字を何個も書かなければならないもので、息子もやっつけ仕事になっていて、最後の方は字でなくなっている・・・


意味がないように感じますが💦先生曰く、「みんなと同じことをやり遂げることが必要です」とのこと。


息子が日本で生きていくのは苦しいね・・・


とりあえず宿題を頑張ってもらいながらも、家庭学習の時間も確保したくて、楽しく勉強できる方法ってなんだろう?と私は模索しているのです。





こちらも買ってみました。

本当は息子の特性に何か繋がるものがあるかな?と思って買ってみたのですが、ちょっと繋がった気がします。

どうやら息子くんにとって算数もそうなんだけれど【文章問題】が苦手みたいです。

色んなものをやってみると苦手がわかっていいですね。


文章問題が苦手から読み解くに、やはり息子の特徴である【言葉での理解が難しい】が見えてきました。


視覚からの理解の方がしやすいということです。


私がいつもいつも大量に息子に伝えようと話しかけているのは無駄・・・・


わかっていてもやめられない・・・(笑)


こういうことも勉強の得意不得意から読み解けてきました。

視覚で攻めよう・・・反省する毎日です(笑)


  




こちらのシリーズも 【5分】 という短さが魅力でとても気になったのですが、休校中はすべて売り切れでした💦

今は在庫があるみたいですね。


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posted by なっこ at 00:00| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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