2020年06月26日

骨折を抱えながら学校生活を乗り越えられた息子 

私のモヤモヤを吹き飛ばすように、息子が笑顔で学校の玄関から出てきました!!!

先生からも「がんばれました!」と褒めていただきました。


良かった✨

とりあえず、今日は先生に従ってよかった!

と、思ったのですが、ある事件を起こしていて・・・(ToT)


私は昨日、学校を去る前にきちんと息子に「どうする?給食も試してみる?」などときちんと話をして息子を置いてきたつもりだったのですが、当の本人は全く聞いていなかった!!!!


確かに・・・固まっていたよね・・・

ああいう時はほとんど耳に入っていないんだねって事がよくわかりました(笑)



給食前になり、「ママが迎えに来ない!」といって荒れたそうです💦

先生も説得するも落ち着かず、廊下にある低学年の子どもの背の高さほどある木のポールの様なものを蹴飛ばしたそうで・・・。


しかもそれが倒れて、近くを歩いていた4年生のお兄ちゃんの足に当たってしまい、擦り傷を負ってしまったそうで!!!!


あぁぁぁぁ⤵⤵⤵

先生もその時は興奮しているので謝れないだろうと判断してくださり、帰りに私に報告をしたと同時に、もう少しで4年生が出てくるので一緒に謝りましょうとセッテイングしてくださいました。


これは先生の方に前にお話していたんです。

【その場ではどうしても謝ることが出来ない。落ち着いたら謝ることが出来るので、出来れば先生からも協力を頂いて謝る体験をさせたい】

とお願いしていました。



怪我をさせた4年生のお兄ちゃんを先生が連れてきてくださり、「昼休み前に起こったことでお話しがあります。」とお膳立てしてくださった。

息子が「ごめんなさい」とお兄ちゃんにきちんと謝れました!

お兄ちゃんの方も「いいよ」と言ってくれて、さらに先生からは「もうしないって約束も出来るといいね」と息子に言ってくれたのですが、「暑い~」と言って逃げた息子でした💦💦💦


先生も苦笑い(笑)

けれどきちんとお兄ちゃんの顔を見て謝れたことを先生と私のふたりで褒めました。

お兄ちゃんには私からも「ごめんね」と謝りました。(息子よ!見ていたか!?(笑))



親がきちんと謝る姿勢を見せることが大切だと聞きますが、発達障害の子って【どうして謝っているのか?】がわからない場合が多々あります。

なので親が謝ることも大切ですが、どうして謝っているのかを子供に説明することも大切だと思うのです。


私が愛読しているかなしろにゃんこさんの本にも親が謝っている理由がわからないような事が書いてありました。

発達障害 僕にはイラつく理由がある! (こころライブラリー) [ かなしろにゃんこ。 ]



この【木のポールを倒しちゃった事件】は私の責任でもあるので、今後は行き違いが起きないように息子からきちんと返答をもらうように注意したいと思います。


帰宅した息子は骨折の腕も慣れたのか、大暴れで(笑)元気でした✨


「学校は楽しかった?」と聞くと「うん!」と良い返事も返ってきました。

不安だったけど、乗り越えられて少し自信がついたように感じました。


けど話を聞くと誰にも手伝ってもらわずに全部ひとりでやったというのです・・・


そこ、気になるぅぅぅぅ~


もしかしたら本当にひとりでやったかもしれない。

もしかしたら手伝ってもらっているのにそれを手伝ってもらっていると感じていないのかもしれない・・・


どちらだろう・・・


謎は深まるばかりです・・・(笑)先生に聞けよ!ってね💨




かなしろにゃんこさんの本です。

ご自身の発達障害の息子さんとの向き合い方が書いてあります。
大きくなった息子さんが小学生当時の気持ちや思っていたことを話しているところはとても参考になります。




他にもありますよ

 



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posted by なっこ at 09:38| Comment(0) | 小学校生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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