いつも帰りに玄関先で先生からはその日の息子の報告を聞くのですが、周りがガヤガヤうるさいし、先生も他の児童が気になってゆっくり話ができない感じだったので、待ちに待ったゆっくり話せる日です!
電話も出来ますが、やはり面と向かって話す方が相手の表情なども伺えて好きです。
先生からは個人支援計画に基づいて話をしていただきました。
途中脱線しながら前の状況だったり、今はこうなったという話を聞けました。
コンサータを飲み始めてからあの暴力やあの暴言もなくなったとの報告もきちんと受けることが出来ました(笑)
ですが息子はよく家に帰ってくると「また今日も3回怒っちゃった」というのですが・・・という質問を先生に投げかけてみました。
先生自身も色々なお子さんを見てきて、息子の「怒る」と先生が感じる「怒る」の感じ方が違うとおっしゃっていました。
先生は自分や他人に危害を与えない、器物損害をしなければ【怒る】にならないそうです。
例えば息子がキレてキィー💢っとなってプリントにぐるぐる落書きをしたのは先生にとっては「そうか、やりたくないのか」程度。
息子にとっては「今日も怒ってしまった(凹む)」
みたいな(笑)
捉え方とでもいいましょうか?
息子にもそれぐらいなら怒っても良いんだよ!けど、プリントに当たらないで他の方法を探そうか!と前向きに話を出来るかな。
私が感じたのは、息子は「怒ってしまうこと」に対して【とても悪いこと】と捉えていて、怒りの度合いもよくわかっていないように感じたのです。
すべての怒りはいけないことだ!みたいな。
子供用のアンガーマネジメントの本に書いてありました。
怒ることは悪くない。ただ、問題となる怒り方があるということが書いてありました。
自分の怒りがどのぐらいの程度なのか?それを知ることも大切だと思います。
懇談で先生の受け取り方なども聞けてよかったです。
先生も人間だもの!
どういう性格の方なのか知ることって大切ですよね。
他にも先生の対応の仕方なども聞いてきました。
とても良い環境を作ってくださって本当に良い先生に受け持ってもらえたと思えました。
息子に合う支援を考えて、色々と試しながら迷いながらも寄り添ってくださっている、そして私(家庭)との共有をとても大切にしてくださることに感動しました✨
この先も学校ではどう対応していくのかも教えてもらい、私もどう関わっていけば良いのかを教えてもらいました。
そして息子が感じている「おかしい」の質問をいくつか聞いてきました(笑)
息子は少し思い込みが激しいので「言った!」と断言しても言っていなかったり、そう思っていただけだったりするのです。
今回もそんな事がいくつかあり、先生にも確認したところ「その言葉は聞いたことがない・・・ですね」となりました。
例えば頭が痛くて保健室に行きたくても息子は「頭が痛い」としか先生に言いません。
先生はその前後の様子も見て元気にしているので「保健室に行く」という考えが無かったそうです(笑)
息子いわく「頭が痛いって言っているのに保健室に行っていいって言われたことがない!」となっているわけです(笑)
先生にもその事を話したら先生の方でも「保健室に行く?」と聞くようにします!と言ってくださいました。
家でも多々あるんですよ、こんな感じなのが!
例えばティッシュを取ってほしくても「ティッシュ!」だけとかね(笑)
私は「ほぉティッシュか」としか言いません。意地悪だけど(笑)
たまに「ティッシュがどうしたの?」ときちんと聞きますよ!けどね毎度毎度だとそろそろ疲れる(笑)
しかしこれを根気よく伝えていかないといけないんでしょうね・・・
なかなか思ったことを思ったとおりに伝えられない息子。
毎日訓練ですね(笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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