事前に先生とは面談の際に運動会の打ち合わせもしたのですが、当日の先生の態度が打ち合わせとはまったく違って驚いてしまいました。
面談で私は何度も「今回は見る勉強で十分です」と伝えました。
先生からも同意を得たと思っていたのです。
なぜならば先生から「それでいいです」との回答をいただいていたので、それを勝手に同意だと思っていました。
今回の私の反省点は【先生に先生のやり方を確認しなかった】ということだと思います。
けど「え!?こちらの考えを伝えて、それでいいですって言ったらOKだよね?おかしくない?」
と思ってしまいますが・・・(笑)
念には念を入れてとでもいいましょうか。
今回の私は家庭ではどのようにしたいかを伝えただけにすぎなかったのです。
もう一歩踏み込んで先生の考えも聞くようにするとより一層先生との考えをすり合わせやすいのかな?と感じました。
運動会当日は私は息子には「今回は見る勉強でいいからね」と伝えて何とか学校に連れて行きました。
が!!!
先生からは息子に「開会式は見る勉強です。50メートル走とリレーは出ます」と宣言されていました💦
早々から対応が違ってしまった!!!(笑)
息子も困惑していて、私をチラッと見ていましたよ・・・💦
さらに先生からは「お母さんもグラウンドに行きます。一人で着替えます。」とな・・・
ここも詳しく私から【体操着に着替えられなかったら私から説得します】とは先生に伝えていませんでした。
その場は仕方なく先生の言うことに従い、息子から離れてみました。
息子はと言うとキレて怒って泣いてました⤵
こんな思いをさせるために運動会に連れてきたわけではないのに・・・
私の詰めの甘さのせいで、息子には辛い思いをさせてしまいました。
それからは先生が他の児童のもとへ行き息子から離れたところで穏やかに話しかけ、息子の「出来ない」に一緒に向き合いました。
【絶対に無理強いをしたくない】
この思いは先生に伝えたつもりでいました。
思いだけを伝えてもダメなんですよね。
この思いを実現させるために、どう対応してほしいのか、先生の思いはどうなのか?ここをきちんと確認する必要がありました。
どんなにこちらの思いを伝えても先生の思いが違っていたら、今回のように私が息子に対して言っていることと、先生が息子に対して言っていることは異なってしまう。
運動会中に先生から「今(運動会に)出れなければ、この先も出れない」とも言われてしまいました。
先生と家庭の思いの違いがはっきりしました。
これを面談できちんと話し合えなかったことが今回の私の失敗です。
大失敗だ!!!!!!!
一方的にこちらの考えを伝えるのではなく、先生の考えもきちんと把握しておかなければならないのだと猛省です。
そして一番は息子の気持ちを伝えること。
私たちの思い=息子の気持ちなのだということを理解してもらうことなのかなと思いました。
いや=不安 なんです。
わがままじゃないです。
そこも理解してもらえる大人はなかなかいません。
息子の 【運動会がいや】は 【高いところから飛び降りるのはいや】と同じなんです。
必死なんですよ。
息子にとっては死活問題なんですよ。
それを少しずつ「死なないよ」「大丈夫だよ」「どこまでできそうかな?」と教えていく必要があると思うのです。
なので今出来なきゃこの先も出来ないなんてことはあり得ません!!!
これは病院の先生も「そんなことない!」と言っていました。
これも考え方の違い。
先生の考え方は違うとまでは言いませんが、そうでない子供もいるということを理解してもらわなければならないのだと感じたのでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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