最近多い息子の無視・・・
無視なのか本当に聞こえていないのか!?
私としては聞こえているのに返事をしないと思うのです!
だって「お風呂入るよ~」と言うと返事もしないのに、同じ声の大きさで「上がったアイス食べよう」って言うと「入る!」って即答するんだもの!笑
嫌なことに対して無視をする傾向があるのですが、これではいかんとも思うのです。
嫌なら嫌と答えればいいのにと思うのです。
だから「返事をしないのではなくて嫌なら嫌といいなさい。待ってとかまだ入りたくないとか、自分の気持ちを言葉にしなさい」と言うのですが、なかなか通じない。
昨日もお風呂に入っていて「頭を洗うよ~」と3回くらい言ったのですが、返事がない。
ちゃんと近くで言ってみてもダメ。
ちょっと頭にきて「それなら好きにしなさい」と言ってみました。
そうなると息子は慌てて「洗って~」と言ってきます。
けれど私としてはここはどうするべきか悩み、絶対に洗わないことに決めてその意志を息子に伝えました。
「ママが洗おうよって何度も言っても返事してくれなかったよね?だからもう洗わないよ」
そう告げると泣き出し謝ってくる息子。
謝ってくれたことに対してはありがとうと言ったけれど、それはそれ。今日は自分で洗いなさい。と言っちゃいました。
先日言われた「線引き」になるのかな?と思いながら・・・
確か『怒鳴らない子育て』でもこのようなことを言われたなと思い出しながら・・・
怒鳴らない子育てで言われたのが、子供が謝ってきたら許してしまって「悪かった行い」を良いものとしてしまうことはいけないとありました。
例えば子供が牛乳をこぼしてしまいます。
「自分で片付けてね」と言うと泣いて謝ってきたとします。
そこでわかったよ、じゃぁママが拭くねではダメだそうです。
謝ってくれたことに対しては「わかったよ、謝れたね」で褒めることは大切だけれど、後片付けをさせることはきちんとさせないといけないそうです。
けどこれって実践すると結構難しいし、気持ちが重い・・・
けどけど、今回は私はこれを実践してみました。
泣き叫ぶから一緒にいると無理!となってしまって「ママは先に上がるね!」と息子を一人置いて浴室を出た私。
何度も「自分で洗ってよ~」と言ってきかせ、息子も泣き叫びながらもしぶしぶ自分の頭と体を洗い出しました。
ちゃんと洗えているかな?と不安になりチラッと除きながら「まだ後ろに泡が付いてるよ~」と言いながら、一日ぐらい適当でも死なないと言う気持ちで息子には全部自分でしてもらいました。
自分で全部出来たからそれはそれで褒めてあげました。
そして今日もやはり同じことが起きてしまって・・・
昨日やったことってまったく効果なし!?とちょっとショック!!!
けれど何回も何回も同じことを言わないと子どもはわからないって言うよね・・・と気を取り直して今日も息子に「お返事ないからママは洗わないからね!」と言いました。
息子も泣いているけれど「今日はママがいるから怖くない~」と言っていました。
昨日は浴室に置いていったからね・・・
けれど一緒にいると自分で洗おうとするよりも泣いて叫んで私に何かを求めてきます。
特に「洗って欲しい」というわけではなく、「(自分が)小さいからできない」(笑)とか色々言い訳を言ってくるのです。
なんかそれもどうなの!?と感じてしまい、早々に息子を残して浴室を後にしました。
今日は昨日と違ってずっと泣いている息子・・・
昨日より今日は寒くて出来れば早く体を洗って欲しい・・・
ふと思ったのが、これってやりすぎ!?ってことでした。
怒ってはいないけれど子供を置き去りにしている。子供ときちんと向き合っていない。
ならば怒ってもいいから子供と向き合うべきではないのか!?と感じました。
私にはこのやり方は何だかしっくりこない!!!!!!って。
浴室に戻りまだ体すら洗っていない息子に「洗えないの!?」とちょっときつい声で言うとびくっとする息子。
怖かったのかな?と反省しつつも「自分で洗いたくないなら、ママが洗おうよって言ったら洗おうよ」と言ってしまう私・・・笑
「も~!」と若干ぶつぶつ言いながら(苦笑)息子を洗って湯船につけてお風呂を上がらせました。
いい方法とか問題行動にきく育児法って色々あるのかもしれない。
私が今回取った方法も私が勝手に線引きだって勘違いしていただけかもしれない。
けれど育児には正解と間違いがないからこそどれが自分に合っているのか、心にしっくりくるのかを感じ取って育児をしていきたいなと思いました。
やりすぎたとしても、迷ったとしても、すぐに修正すればいい!恐る恐る育児をしていてもよくないと思うし・・・
ただ、本当に思うのが『虐待の芽は誰にでも潜んでいる』ということ。
だから自分の行為が虐待じゃないかどうかという意識だけは持っていたいと思うのです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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