「息子さんの感覚過敏や臭覚過敏は本当のものではありません。クラスに本当に感覚過敏のお子さんがいますが、そのお子さんと違う反応をします。
息子さんの場合は嫌なものから逃げようとしているだけです。」
と言い切られてしまいました・・・。
では何をもって本当というのか・・・
驚いて突っ込めませんでした(笑)
嫌なもの=不安なもの
不安から感覚が過敏になることってあるのではないのかな?
家では確かに雷の音や聞きなれない換気扇の音に敏感で拒否反応を示します。
化学繊維の服が着れなかったりもします。
けれどかなりその時の気持ちにも左右されることも事実です。
もしかしたら【ふつう】とか言われる感覚過敏とは違うかもしれない。
けれど不安から感覚がいつもとは違う肌触りに感じているのかな?と思っていました。
《嫌なものから逃げようとしている》
だとしたら、何が嫌なのか?体育の何が嫌なのか?
私としては息子自身もいったい何が嫌なのか?わかっていないみたいなので、気づけるといいなと思うのです。
その中に《自分は何が嫌なのか?》もあると思うんですよね。
息子にはそれに気付いてもらって説明できるようになってもらうと、息子自身も楽になるのでは?と思ってしまうのです。
ハードル高いかな?💦
そんなこんなでモヤモヤしていた時に、セカンドオピニオンを受診しようとしていた病院の診察日がありました!
そこで医師に聞いてみました!
私「先生!うちの子の感覚過敏やらは本当のものとは違うって担任の先生に言われてしまいました・・・。本当に発達障害なんでしょうか・・・?(涙)」
言っていて涙出ましたよ💦
発達障害のお母さんってどこかしら不安を抱えていて、色々な人に色々なことを言われていると思うんです。
私もそうですから。
だから迷うこと、悩むこと、思うことがたくさんある!
それを助長させる発言は受け止める側としては本当に苦しい!
医師からは「嫌だから不安が強くなる。不安になれば感覚に支障をきたす。
まずは不安を取り除くことが大切ですよ。学校の先生といえども詳しくない方もいらっしゃいますからね。」
と言ってもらえました。
そして新しく診てもらった医師の所見としては《軽度の自閉症スペクトラムと中程度のADHD》でした。
検査は一度行うと2年間は間をあけなければならないという新事実も発覚!!!!
私が知らなすぎなのかな・・・(笑)
とりあえず、感覚障害を本当かどうか?と疑うのではなく、不安をどう払しょくしてあげるのか?そこだそうです!!!
そうだ・・・
先生と戦いたくなったけど(笑)そうではなく、息子の不安を軽減するためにはどう動いてくれるのかを話し合ってこなければ・・・💨
理解を示してくれる方がいる一方でまったく理解を示してもらえない方はいる。
その方の見解を変えるのではなく、私の考えや医師との考えと交わっているところを探してそこを話し合う。
これが一番建設的な感じがしました。
今回の件で私も少し学べましたよ。
さて、月末辺りに先生との面談を申し込んでいました。
よし!!!
戦う気満々だったけど(笑)ブログにアウトプットしたらとても良い考えが生まれたよ!!!
もしこのブログを読んで悶々と頭の中で考えている方がいらっしゃったらぜひ文字にするなり、人に話すなりでアウトプットしてみてください!
私はこうして文字にしたことでかなり整理がつき、新しい考えも生まれました~✨
息子にも考えを文字にしたり表すことを学ばせたいな!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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